top of page

今思えば元太とは、ドリックだったり、夏イベの漫才だったり、サーカス部だったりと、よく一緒に居ることが多かったなと思います。

いつも優しくて、誰とでもすぐに仲良くなれる元ちゃんは、「死」という文字から1番遠いような存在の人です。

なので今回のことを聞いた時、余計パニックになりました。

ここには書ききれないほど、本当にたくさんの思い出があります。

弟みたいに甘えん坊で可愛くて、でも頼り甲斐もあるそんな素敵な元ちゃん。

なんで元ちゃんが…っていう気持ちをもう何百回思ったかわかりません。

私はこう言葉にするのが、あんまり得意じゃないので、ここに何を書けば良いのか正直すごく迷ってます。

けど1つだけ言いたいのは、人の記憶っていうのは不思議なもので、時間が経てば風化されてしまいます。

当たり前のことかも知れないけれど、私は元ちゃんのこと絶対に忘れません。

忘れるわけないです。

元太が生きるはずだった残りの何十年間かを、私は必死に一生懸命、元ちゃんに恥ずかしくないように生きていきます。

 

元ちゃんのご両親。

家族ぐるみで仲良くして頂いているので、普段から本当にお世話になっています。

きっと今は色んな気持ちがあるとは思いますが、お身体だけにはお気をつけてください。

                                                                                                                       

帆乃香
bottom of page